年末に某所にて安売りしていたのでキャプチャマシン用に購入。
TX1310M1は詳細はこのような感じ(PDF)
microserverとの差はスロットに余裕があるのでキャプチャカードと10Gbイーサのカードが使える。
いざとなったらPT2が付くのもいいよね。
オンボードのMEGARAIDはRAID0とRAID1とRAID1+0のみ。

データドライブはRAID1にするのでオンボードのMEGARAIDはRAIDモードにする。
ただシステムドライブはSSDにするのでまずはSSD単体でアレイを作って、OSをインストール。
ドライバーはこれを使った。
その後でデータドライブ用のRAID1を作って認識させて終わり。

キャプチャカードにはPX-Q3PEを付けてWindows Home Sever2011をインストールして使う予定だったんだけど、デバイスを認識しても電波が受信できない……
OSのせいかと思ってWindows7にしても変わらず。
最後は現キャプチャマシンに付けてもみたけどNG。
お亡くなりかよ……
しょうがないのでPX-Q3PE4を買って付けて対応しようとしたんだけど、録画中に同時録画のために別のチューナーを起動するとドロップするので、結局PT2を使いまわすことに。
やっぱりPT3買っておけばよかったか……(´・ω:;.:...

結局OSはWindows7のまま……
度重なる検証でWHS2011をインストールし直す気力が尽きた。

PCI-Expressしかない場合はPCIの端子を反対にして装着するんだけど、PCI-Expressの間にあるコンデンサーの背が高いと邪魔なのよ。
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分かりづらいけど、こんな感じにコンデンサーと干渉するのね。
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おそらく5mmぐらい重なってる。

なのでPCIスロットに固定する時にスペーサーを付ければ、良いのではないかと予想。
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という訳で安易にワッシャーを挟むことにした。
M3ネジ用で外径8mmのワッシャー。

スペーサーを挟むわけだからネジはいつもより長めのを使う。
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なお、大抵のケースはインチネジだけど、TX1310M1はミリネジ。
そういえばアルミのケースはミリネジだったか。

これで物理的に付くことになった訳だが、今度はケースのケーブル配線止めが邪魔。
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これじゃPCIのライザーカードが挿せない……

なので外した。
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90度回転させてラジオペンチで掴めるようにしてから引っこ抜く感じで。
樹脂なのでめんどくさかったらニッパー辺りで破壊して取るのもアリかと。

外せたらめでたく装着完了。
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TX1310 M1はツールレスなんだけど、何それ?状態。
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まぁ、気にするな。

空いてるスロットにGbEX-PCIEを装着して完成。
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EDCBは旧キャプチャマシンのファイルをフォルダごとコピーしてきて、キャプチャカードを再認識されて完了。
PT2ならドロップ無し。
中古で予備を確保しておこうかなぁ……