電脳遊戯の嵐

PC、ゲーム、自転車を中心にぼちぼち書いていきます。
保証対象外となる作業については自己責任で。

ROGPhone

ASUS ROG Phone(ベンチ・使用感)

開封してからエライ時間が経ってしまった。
冷却ファンをつけてベンチマークしたのでその結果をば。
coolingfan
ファンは裏から吸って左右に風を送るようになってる。
ヒートスプレッダーとベイパーチャンバーでスマホ全体に熱が分散するようになってるので、周りの風を循環させて冷やす感じかな。
なお、ファンについてるROGマークは光る。

本体のROGマークも光る。
lighting
色はアプリで何色か指定できて、発光パターンも幾つかある。

ベンチマークはXモードと言われる2.96GHzにOCした状態で実施。
ちなみに定格は2.8GHz。

1. Antutu
 antutu1
 他のSDM845機に比べるとOCしているだけあって速い。
 Xiaomi Mi Mix 2Sが29万出るようになったけど(゚ε゚)キニシナイ!!

2. GeekBench4
 geekbench1
 Mi Mix 2Sに比べるとちょっと速くなった。
 ちょうどオーバークロックした分ぐらいかな。

使用感について
・重量
 1割程度重くなったのが意外とずっしりくる。
 たかが20g、されど20g。

・音
 音が明瞭に聞こえるようになって快適。

・発熱
 ゲーム中・充電中は本体が全体的に熱を持つ。
 全体が熱くなるのは放熱がうまく言っているということで良いと思う。
 発熱量はOCしている分多い印象。
 充電しながらゲームするなら冷却ファン必須かな。
 発熱とは関係ないけど冷却ファンの風で手も涼しくなって快適。

・画面サイズ
 Mi Mix 2Sとあまり変わらない。

・指紋認証
 センサーの形状が長方形でケースの厚みで指が入らない。
 fingerprint
 指紋認証が必要なアプリは毎回革のケースの裏から指を入れて使ってる。
 使いづらいのでPinを入力することもある。

・カメラ
 ご飯を取ると美味しく無さそう。ぶっちゃけショボい。
 (Mi Mix 2Sが良いだけかもしれないし、ゲーミングスマホにそこまで求めるなという説もある)

・イヤホンジャック
 付いてて強い(小並感

・スリープ設定
 スリープするまでの時間を10分以上に設定できない。
 多くのソシャゲの一括ダウンロードはエライ時間かかるので不便。

・ディスプレイ輝度の自動調節
 ゲーム中は自動設定が無効になるみたいなんだけど意外と不便。
 設定する項目は無さそうである。

・ステータスバー
 アイコンがデカイのかあまり表示を増やすと省略されて結局見えなくなる。

・FGO
 ちょっと速くなった。
 多分誤差と言っても差し支えないレベルだけど。

ASUS ROG Phone(開封編)

FGOがサバフェス以降遅くなってギル祭りでロードの遅さに閉口した話は以前書いたけど、このままだとクリスマスボックスでまた悲しいことになるので物欲に任せてROG Phoneを買ってみた。
2.8GHzが定格のSnapdragon845を2.96GHzで動かしているので、約5%がパフォーマンスにどう影響するのかは気になるところ。
メモリーが8GBで記憶領域は512GBなので正直オーバースペック感はある。
つーか、値段的にiPhoneでも良いレベルなんだけど、DSDS必須なのでAndroidなんだよな……

10000円引きクーポンのあったAmazonでポチったところ、発売日当日の午前中には到着。
package_out
パッケージは三角形の角を切り落としたような六角形。
デカいっすw

パッケージは開くとこんな感じ。
package
左が充電器、USB Type-Cケーブルとかが入ってるパッケージ。
中央が本体。
右が冷却ファン。

ちなみに付属しているケースは本体を収納している下に引き出しが隠されている。
case
が、ケースはテープで固定するタイプで、ショックを吸収してくれる素材じゃないので封印してTPUケースを別途購入。

充電器、USB Type-Cケーブルの入ったパッケージの下に説明書、SIMイジェクトピンの入ったパッケージが隠されてる。
package_manual
分かりにくいパッケージである。

それはともかくとして、本体を出してXiaomi Mi Mix 2Sと比較してみる。
左がMi Mix 2Sで右がROG Phone。
compare_mix2s
ディスプレイのサイズはほとんど同じだけど、スマホ自体のサイズはROG Phoneが少し長い。

ROG Phone:158.8mm x 76.1mm x 8.3mm
Mi Mix 2S :150.9mm x 74.9mm x 8.1mm

長い分、ポケットの中での自己主張が激しい。
ROG Phoneはディスプレイが有機ELで発色良いけど、暗闇で見るには明るすぎて目がシパシパする。

重量の方もROG Phoneは重い。
rog_phone_weight
持つとこちらの方が重いなって分かる違い。
既にガラスフィルム貼った後の重量なのは許して欲しい。

ここまでだとスマホとしてあかんやんけという感じしかしないなw
ベンチとかは次の記事で。
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