マザーボードの話を書くなんていつ以来だろう。

うちのメインマシンは2年前からMicroATXにしているので、Ryzenにする時も必然的にMicroATXのマザーになる。以前書いたけど、候補は4つだった。

BIOSTAR B350GT3 Ver. 6.x
MSI B350M MORTAR
GIGABYTE GA-AB350M-Gaming 3
ASRock AB350M Pro4

こういう時でもないと選択肢に挙がらないBiostarにするか、Ryzenで安定してるMSIにするか、老舗の戯画にするか、スペック的に一番良さそうな変態にするか。
なお、各板の状況(3/11当時)

Biostar:売り切れ
MSI:発売前
変態:発売前
戯画:パソコン工房 秋葉原BUYMOREに在庫有り

ということでGA-AB350M-Gaming3を買ってきた。

AB350MG3ALL
Gigabyteと言えば青基板ってイメージだったんだけど、最近流行りの赤黒すな。

電源回り
4+3の7フェーズ
CPU側が4フェーズでヒートシンクが付いてる。
VRM1

SoC側は3フェーズ。
VRM2

エンコード中でCPUを全力運転するとCPU側のVRMがモニターソフト読みで90度になるけどね。
CPU側のフェーズはもうちょっと多い方がいいなぁ。
M-ATXのROGとか出ないかな。

拡張スロット
PCI-Express
x16(3.0)
空き(M.2スロット)
x1(2.0)
x16形状の4x(2.0)

Gamingという名前が付いているだけあってビデオカードに配慮した配置。
その割にはM.2スロットがx16の下にあるから、ビデオカードがフル稼働したら熱風が当たるけどね。
発熱量の多いビデオカードを使ったら気になるなぁ。

16xにビデオカード。
1xにキャプチャカード。
4xにLANカード(将来的には10Gbカード)

という使い方をする。
それにしてもIntensityが未だに現役とはw

M.2スロット
type2242〜22110まで対応。
GA-AB350M-Gaming3に挿したPX-512M8PeG-08にOSをインストールしてX99-M WS/SEに差し替えても起動したけど、X99-M WS/SEからGA-AB350M-Gaming3に戻したらWindowsがBSODで起動しないの。
初期化しようとしたら……
BSOD
なんでやねんw
またOSの再インストールからだよ!
そういえばF3cのBIOSにアップデートした時にもM.2スロットのSSDから起動しなくなったな。
F2に戻したら起動したけど。
これってもしかしてBIOSアップデートする度にOS再インストールさせられるフラグ?
と思って清水の舞台から飛び降りる覚悟でF3cにしたら問題なく起動した。
PX-512M8PeG-08のファームウェアをバージョンアップしたからかな?
またしても原因は闇の中!(死

関係ないけど、そのままディスクをフォーマットせずに再インストールしたらユーザーフォルダがWindows.oldの中に移動しててWindows賢くなったんだなと感心した。

SATAポート
ASATA3 0, 1、SATA3 0〜3の6ポートとB350にしては頑張ってる数。
SATA
なお、M.2スロットの使用状況で排他となるSATAポートが変わる。
PCIe x4のものを接続した時はASATA3 0, 1が使用不能、SATAのものを接続した時はSATA3 3が使用不能になる。
PCIe x2のものを接続した時と使用していない時は全てのポートが使える。
マニュアルにも記述されているよ。

ちなみにシリアルポート2つとパラレルポートのピンヘッダが用意されているよ。
すっごーい、レガシーなフレンズにも優しいマザーボードなんだね!

UEFI
オーバークロックは出来るけど、必要最低限って感じ。
バージョンがF2の時点ではBCLKは設定不可なのでCPUは0.25倍刻みでの倍率変更のみ。
メモリは1333、1600、1933、2133、2400、2666、2933、3200と設定可能(1333に設定したら動かなかったけど)

CPU倍率とメモリークロックの最小値。
BIOS1

最高値。
BIOS2

仮想化支援のSVMをサポートしてるらしいけど、オンにしてVirtual BOXを起動したらゲストOSが立ち上がらなかった。
電圧はCPUのVcoreとVCORE SOCがAutoとNormalと電圧のオフセット量が設定可能。
AutoとNormalの違いが分からない。
メモリーはDRAM VoltageでAutoとNormalと電圧を入力して設定可能。

電圧の最低値。
BIOS3

電圧の最高値
BIOS4
流石に最高値は空冷では壊れそう。

メモリータイミングはAuto、Manual、Advanced Manualが選べて、ManualでtRCDRD、tRCDWRを設定可能。Advanced ManualでManualに加えてCAS Latency、tRP、rRASが設定可能。
倍率等の上げ下げの操作はキーボードの+と−を使うんだけど、キーボード配列がUS扱いなのでテンキーレスだと+がShift+^になっていて、最初設定が弄れないものだと思ってしまった。

特に使っていて致命的な不具合がないのは流石Gigabyteといったところだけど、4月の中旬になろうかという時期になってもBIOS更新が放置されていて未だにF2なのは困ったところである。
怪しげなルートでβBIOSが配布されていたのを入れてしまうぐらいウズウズする。
4月中にBIOSがリリースされなかったらASRockのM-ATXマザーにしようかなぁ……