電脳遊戯の嵐

PC、ゲーム、自転車を中心にぼちぼち書いていきます。
保証対象外となる作業については自己責任で。

Core_i7_6800K

RyzenでTMPGEnc追試【更新しました】

(4/7:グラフが見づらかったのとAVXの検証する比較対象データが不適切だったので修正しました)

手持ちのメモリーだとRyzen君の性能がうまく引き出せないので一旦メインマシンを6800Kに戻して、しばらくメモリーを入れ替えて検証し直すことにした。

RyzenはメモリーコントローラーのクロックとInfinity Fabricが同期してるのでメモリークロックを上げると性能が底上げされるというアグレッシブな仕様なので、メモリーをOCタイプのにすることにする。
値段との兼ね合いでCORSAIRのVENGEANCE LPXにした。
型番はAmazonで比較的安かったCMK16GX4M2A2666C16。
XMPを有効にしたら普通に2666で動いた。
memory_setting2
やるなCORSAIR。

ただ、OCして再起動すると一度完全にオフになった後で2133で起動してくる。
一度2400にしてしばらく使ってから再起動して2666に設定すると立ち上がってくるから挙動がよく分からない。
GA-AB350M-Gaming3の癖なのかねぇ?
BIOSアップデートで改善されれば良いのだけど。
改善されないようなら別のM/Bも考えるかなぁ。
とりあえず消えたβBIOSを突っ込んでメモリー電圧を盛ったら起動するようになったので判断保留。
AsrockのAB350M Pro4が次の候補かなー

まぁ、それはともかくとして家の部品をかき集めてマシン作った。
しばらくこれで検証するけど、Zippyの電源うるせぇw
OSは一時的なものなのでWindows10の評価版を入れた。

またTMPGEncで比較するのでTVMW6の評価版を両方に入れてテスト。
CUDAが有効になるような局面でどう変わるのかは、Geforceがメインマシンのみでビデオカードを入れ替えないといけないので未実施

ソース1
けものフレンズ「ゆきやまちほー」
ゆきやまちほー書きかったちゃうんかと。
その通りです(殴
encode_filter_source1
インターレース解除のみ。
CUDAを有効にしててもCPUだけでエンコードが完結する。

ソース2
このすば2期「この素晴らしい仲間たちに祝福を!」
キレたウィズ強すぎない?(そうじゃない
encode_filter_source2
インターレース解除と左右のクロップ。
CUDAを有効にしているとCUDAが仕事をする。
(今回はCUDA無効)

まずはRyzenでメモリー速度を変えてエンコード速度が変わるかどうかを確認。
Ryzen 7 1700の定格のエンコード中のクロックは3.2GHzだった。
ちなみにグラフの単位は全部秒です。

ソース1
encode1_memoryspeed
全体的にTVMW5の時より普通に速いんだけど。
メニーコアに最適化されたんかね?
64bitアプリケーションだからかね?
というかメモリーが1RANKだと速くなるの?
原因はよく分からないけどRyzen君が覚醒した!
メモリー速度がDDR2133→DDR2666で3%程度速くなった。

ソース2
encode2_memoryspeed
こっちはDDR2133→DDR2666で2%程度だけどエンコード時間が長いので短縮した時間は長い。
このソースだと測定ミスを疑うほど圧倒的にCore i7が速いね。

DDR2666でAVX、AVX2を無効にして、マルディプレクスバッファサイズの設定を変更。
ソース1
encode1_avx
無効にしたら3%速くなってCore i7より速くなった。
AVXが苦手なのは本当なのね。

ソース2
encode2_avx
こちらは7%速くなったけどCore i7には遠く及びませんな。

今度はメモリーを2666で動かしたままOCしてみるよ。
ソース1
encode_oc1
3.6GHzが最速になってそれ以上OCすると遅くなっていく……
これは動いているけど不安定だと思った方が良いね。

ソース2
encode_oc2
3.7GHzが抜けてるのは気にするな!
こちらはクロック通りに上がっていくねぇ。
ソース1はミスったのか頭打ちになってたのか。

結論
メモリーは1Rankがいいぞ!
メモリークロックは速い方がエンコードも誤差範囲レベルではあるものの確実に速くなる。
CPUクロックはオーバークロックした方が速くなるけど、適度に喝入れをしないと逆に遅くなるケースもある。
AVX, AVX2は両方無効にした方が速くなる。
基本性能のゴリ押しで命令系の不利はひっくり返せる局面もある。
ひっくり返らない部分はCUDAが使われる場面だと思われるので、CUDAを有効活用すると逆転しないまでも差が縮まると思われる。
今度はCUDAを使った時の検証するか。

Ryzenと6800Kのエンコード比較のまとめ

今更だけど前回のエンコード結果のまとめ。
前回フィルタの話を入れてなかった。
encode_filter
常にインターレース解除の2倍fps化で適応補間のみ。以上!

CPU 周波数(GHz) 時間(Sec) 消費電力(W) エンコード速度(fps) 1Wあたりのfps
Core i7 6800K 3.4 907 142 96.2 0.677
4.0 789 183 110.6 0.604
Ryzen 7 1700 3.0 986 121 88.5 0.731
3.6 855 167 102.0 0.611
3.7 824 170 105.9 0.623

グラフにしてみた。
encode_speed1
絶対的な速度は6800Kの勝ち。
OCしても6800Kの優位は変わらず。

encode_pwr_con1
消費電力はRyzenが明らかに少ない。
OCすると差が詰まるけど。
それにしてもOCすると消費電力増えるな〜

encode_efficiency1
消費電力効率はRyzen優位すな。
消費電力を考えると定格一択かw


Ryzen 7 1700でTMPGEnc

Ryzenがエンコードが速くなると聞いてウズウズするオレガイル。

2ch見たら良い感じに人柱が。
買うなら1700のコスパが良いようね。
マザーは買うならB350でBiostar、MSI、戯画かなぁ。
全体的に載ってるSATA少ないな。

X370で6ポート
B350で4ポート
戯画のB350はM.2と排他だけど6ポートついてるな。

あと、LANが基本的にカニィィィィ!!!!
ワークステーションクラスじゃないとBroadcomとかIntelは載せてくれないか。
K8N-LRっていうAMDとIntelとnVidiaのパーツが載ったマザーがあってな……w

それはそうとMicro-ATXな候補。

BIOSTAR B350GT3 Ver. 6.x
MSI B350M MORTAR
GIGABYTE GA-AB350M-Gaming 3
ASRock AB350M Pro4
ASUSはPCI-Expressの構成で予選落ち

Biostarかなぁと思っていたら戯画のが発売された。
MicroサイズのAM4対応ゲーミングマザーがGIGABYTEから登場(ASCII.jp)
しかも秋葉に在庫があるとのツイートが!

自転車の練習を終えてから久々に秋葉に出動。

着いてCPUが売っているのを確認してからマザーを確保。
金曜入荷分は即日完売だったらしいけど、この日はまだ5枚ぐらい残ってた。
回った店にはマザーが売ってたし、秋葉に限って言えば行けばそれなりに買えるようになり始めたのかな。

そんで購入するなりそそくさと帰宅w

次の日早いし、帰って6800Kで比較するためのベンチマーク取らないといけないしな!
というかAM4向けのクーラーないやんけ……
リテールクーラーが付属してる1700にしておいて良かった。
リテールクーラーはこんな感じ。
wraith_spire

CPUとの設置する場所が銅になっていてそれなりに冷えそう。

そんで翌日に組み始める。

リテールクーラーは大きくないからケース内の作業が楽で良い。
ryzen_in_pc

意気揚々と配線をして起動。
Windows10だし特に問題ないだろう→起動中にBSOD

なん……だと……

まぁ、メモリーのセッティングが速いとダメだっていうからな!
2400MHzから1333MHzに変更したらさすがに起動するべ!

ちなみに我が家にあるDDR4のメモリースペックはこんな感じ。
CrucialのBLS8G4D240FSA。
memory_spec
Ballistix Sportってヤツですな。

起 動 し ま せ ん /(^o^)\ナンテコッタイ

よく分からないからWindows入れ直すか→データコピーでBSOD

ま だ メ モ リ ー か 。

2枚挿しはやめて1枚にするか……

あれ……メモリーの設定を適切にしたら起動したんじゃ……
が、既にOSの領域はフォーマット済み!残念大魔王。
        ____
      /   u \
     /  /    \\    諦めて入れ直すお……
   /  し (○)  (○) \
    | ∪    (__人__)  J |
   \  u   `⌒´   /

しかしこんなこともあろうかとバックアップは取っておいたのだよ!
マイドキュメントはOneDriveで自動バックアップだしクラウド万歳だな。

で、復旧もそこそこに比較するぜよ。

ありきたりなCINEBENCHとかどうでもいいよね。
一応やったけど、巷での結果通り。

肝心なのはメインで使うTMPGEnc。
うちはまだTVMW5なんだけど。

メモリーは2133に設定したら2枚挿しで動作するようになったのでそれが比較対象。
やっぱりデュアルチャネルじゃないとパフォーマンス出ないね。

ソースは24分15秒。
エンコードの設定は適当マン。
1PASSはこんな感じ(雑)
映像の設定
encode_setting1

レート調整モードの詳細
encode_setting2

音声の設定
encode_setting3

GOP構造
encode_setting4

詳細設定(雑)
encode_setting5

その他は特に弄ってないけどこんな感じ。
encode_setting6

結果。
6800K定格は15分7秒。
4
エンコード中の消費電力は142W

Ryzen 7 1700は定格だと16分26秒。
no title
エンコード中の消費電力は121W

3.6GHzで14分15秒。
6
とりあえずは動くけどTMPGEncを完走するにはVcoreに喝入れが必須。
SoC Vcoreと両方設定ができるけど、どちらを盛るのが良いのかわからないね。
エンコード中の消費電力は167W

3.7GHzで13分44秒。
7
エンコード中の消費電力は170W
正直安定しない。
どこに喝入れすれば良いのかねぇ。

メモリーのレイテンシを緩めたら一応2400でも使えるようになった。
クロックを上げると結構早くなる。
memory_setting
ただ、そうするとCPUのOC耐性に余裕が無くなる感じだけど、クロックあたりの性能は上がったかな。

3.5GHzで3.6GHzとほぼ同等の14分14秒に。
5

ちなみに6800Kを4.0GHzにOCすると13分9秒。
no title
Vcoreを0.1Vほど少し盛ったらRyzenの比じゃないぐらい安定。
エンコード中の消費電力は183W

ということでTMPGEncの速さに限れば6800Kの勝利。消費電力多いけどw
ただ、Ryzen君舐めプしてるんだよね。
CPU使用率30%台ってやる気なさすぎやろw
ryzen_namep

Core i7の方がプロセス使えてるけどコア数の違いなのかアーキテクチャーの違いなのかは今回の比較だけでは判断できないな〜
core_i7_fullload
6900Kを使えば条件が一緒になるけど、そうしたら価格帯が違いすぎるし、そもそも買えないっすw

エンコードをシングルで実行するなら6800Kの方が速くて安定してるから良いね。
Ryzenは初物だけあって安定しませんぞw
ただ、2つ同時にエンコードするならシングルで余裕のあるRyzenの方に分があるかな。
その辺の検証はまたの機会に。

メインマシンの更新

あ、ガルパン劇場版の円盤が来たから1日1回見るのが日課になってる私です。
ニュルンベルクのマイスタージンガーってまほはオペラ好きなのかなw
BT-42のエンジン音ってOHVのそれだから萌える気がしてきた。

あと、大洗に行った時のタイトルが一緒になってないから修正した。

そして良く考えたら新しいキャプチャ鯖はOSをWindows Vistaにしておけばよかった。
OS入れ直すか悩む('A`)マンドクセ

閑話休題。
新しく買ったNASはリンクアグリゲーションに対応しているので、メインマシンもリンクアグリゲーションしたらネットワークが速くなるんじゃね!?ってことで構成を色々考えたら、Z97M-PLUSだと空きスロット的に厳しい。
M-ATXはこういう時に拡張性が限られてて参っちゃうね。
マザーの交換を考えたけどどうせならちょうどBroadwell-Eが発売されたところだし、これにいっちゃおうかと。
8コアは流石に無理なので、6コアで。
PCI-Expressのレーン数はSLIとかRAIDカードを挿す訳でもないので特に気にしない。
クロックは……OCすればいいから6800Kでいいか(爆
20160612_02

ただLGA2011-v3でM-ATXのマザーってかなり限られてくるのよね。
X99-M WS/SEとX99M Extreme4で悩んで結局X99-M WS/SEにした。
ワークステーション向けのM.2スロットの帯域は目を瞑る感じで……
現状で使ってるのSATA接続だし。
エンコードでゴリゴリ使う予定だから信頼性重視で。

詳しい話はASCII.jpの記事でw
LGA2011系は初めて使ったけど、固定のレバーが2本になってて凝ってるね。
最初どうやってCPUをセットしたら良いのかわからなかったw

とりあえずCPUとメモリをセット。
20160612_01
メモリは今回8GB*4枚で32GBにした。
そんなに何に使うかは不明。
16GBでも良かったかなぁw

CPUクーラーはThermalright Macho Rev.A(BW)を使い回し。
駄菓子菓子、CPUのソケットの位置がずれて、神懸かりの収まり具合が崩れてHDDが入らない。
20160612_03
突っかかる。

どう見ても入りません。
20160612_04
本当にありがとうございました。

元々2TBと1TBを使っていたけど、データを整理して5インチベイに2TBだけをセットして使うことにした。

完成図。
20160612_05
シャドウベイを使わなくなったからシンプルに見えるようになった。
【CPU】Intel Core i7-6800K
【Cooler】Thermalright Macho Rev.A(BW)
【M/B】ASUS X99-M WS/SE
【MEM】Crucial Ballistix Sport 32GB Kit (4 x 8GB) DDR4-2400(BLS4K8G4D240FSA)
【VGA】ZOTAC GeForce GTX 750 Ti 2GB TwinCooler
【SSD】Crucial CT256M550SSD4
【SSD】TOSHIBA THNS064GG2BBAA
【HDD】WesternDigital WD20EARS
【BD-RE】Pioneer BDC-207
【CASE】SilverStone SST-PS07B
【Power】Seasonic SS-660XP2

マザーのBIOSはBroadwell-E対応のを買ったけど、新しいのが出てたので更新した。
USB BIOS Flashback楽でいいな。
USBに入れたファイル名をX99MWSSE.CAPにするの忘れて焦ったけど、リネームしてリトライしたら無事に更新完了。
ランプが点灯してたらエラーで点滅するのが正常なのね。
時間は5分ぐらいかな。

何も考えないでEZ Turning Wizardを使ってOCした結果。
20160612_07
1割ほどかな。
消費電力と安定の兼ね合いもあるし、これでよいかと。

TMPGEnc Video Mastering Works 5でこのぐらい使えるので買った甲斐があるってもんよ。
20160612_06
これから積みアニメを消化しなければ。
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