電脳遊戯の嵐

PC、ゲーム、自転車を中心にぼちぼち書いていきます。
保証対象外となる作業については自己責任で。

Android

スマホ買い替えます

紆余曲折あって割った画面を修理したOnePlus7Proを2年ほど使ってたんだけど、画面に縦線が入りだした。
22_lineindisplay
線が1本入った時は無視して使ってて、その線が薄れたと思ったら、立て続けに2本の線が……
OSのアプデでAndroid11になってからバッテリーの減りが妙に速くなったのもあるので、
そろそろ買い替えどきかという気分になってスマホを物色するんだけど、未だにSIM2枚体制。
ahamoにしようかと思ってたんだけど、キャリアメール廃止がめんどくさくなって、計画頓挫中。
もうメールでやり取りしてる人は居ないんだけど一応連絡はしておかなきゃじゃない?
特に現状で困ってる訳じゃないので後回しにしちゃう……

それは置いておいて、DSDS(DSDV)できるSIMフリー機種で物色。
回線はDocomo系なのでBand19あたりが使えるやつ。
そういうの作ってるメーカーはASUS, BlackShark, Motorola, Xiaomi, OnePlusあたりかなぁ。
SoCはSnapdragon888か870あたりで、ストレージはUFS3.0以上を採用しているのがいいなー
ということで、上記メーカーでめぼしいモデルをピックアップして比較みた。
Motorola:moto g100
ASUS:ROG Phone5、Zenfone8
BlackShark:Black Shark 4
Xiaomi:Mi 11i、Redmi K40 Gaming
OnePlus:OnePlus9Pro、OnePlus9

moto g100 ROG Phone5 Zenfone8 BlackShark4
SoC SDM870 SDM888 SDM888 SDM870
メモリー(GB) 8 12/16 8 8/12
ストレージ(GB) 128 256 128 128/256
UFS N/A 3.1 3.1 3.1
画面サイズ(inch) 6.7 6.78 5.9 6.67
解像度 2520x1080 2448x1080 2400x1080 2400x1080
リフレッシュレート(Hz) 90 144 120 144
バッテリー容量(mAh) 5000 6000 4000 4500
重量(g) 215 239 169 210
Docomoプラチナバンド
価格 58,800 99,800/114,800 89,000 59,800/72,000
国内販売 未発表 7/20/未定


Mi 11i Redmi K40 Gaming OnePlus9Pro OnePlus9
SoC SDM888 Dimensity 1200 SDM888 SDM888
メモリー(GB) 8 8 12 8/12
ストレージ(GB) 128/256 128/256 256 128/256
UFS 3.1 3.1 3.1 3.1
画面サイズ(inch) 6.67 6.67 6.7 6.55
解像度 2400x1080 2400x1080 3216/1440 2400x1080
リフレッシュレート(Hz) 120 120 120 120
バッテリー容量(mAh) 4520 5065 4500 4500
重量(g) 196 205 197 192
Docomoプラチナバンド
価格 66,000/73,500 44,000/50,000 109,000 74,000/80,000
国内販売
ちなみに書いてないけど、全部5Gに対応してる。

Redmi K40Gamingに採用されてるDimensity 1200って聞いたこと無いSoCだけど、
Mediatekの製品で性能的にはSDM870ぐらいなのね。
MediatekのSoCを採用したせいか価格が他と比べてダントツで安い。

最初870辺りでも良いかなって思ってたけど、調べ終わった頃には
買ったらまたしばらく変えないだろうし、やっぱり888機にするかなぁって気になってる。

888の中ではMi 11iがプラチナバンドに対応してたら買ってたけど、ここはOnePlus9かなぁ。
うーん、でもMIUI……w
なんだかんだでOxygenOSは癖が強くなくて良いんだよねぇ。
OnePlus9Proはたけーなーってなるけど、OnePlus9ならまだコスパは悪くないかなと。
Zenfone8は国内販売あるだろうけど、しばらく先だしなー

ということでOnePlus9を買うことにしました。

新スマホの選定

今使ってるMoto G5 Plusを買ってちょうど1年ですね。
FGOがカスタムROMを入れたMotoで動かないのを動かしたくなったところから物欲が湧いてくる。
(動かない原因と思われるアプリをアンインストールすればいいじゃんという説もある)
FGOはゲーム自体が重いのでSD(Snapdragon)625のMotoじゃ不安なのでSD835の機種を探し始めると、Oneplus5辺りが候補に入ってくるんだけど、中古を含めて5〜6万ぐらいなのよね。
オクとか含めると4万ぐらいから手に入るみたいだけど。

よく考えるとSD845の機種が続々と今出てるのよね。
性能差は3割程度速くて、AI向けの処理に至っては3倍だと……Qualcommの新SoCは化物か!
なおかつAndroid Pのβ版が提供されるやつにしておけば、今後のアップデートも安心だしということで調べてみるとOneplus6は発売前。
ちなみに自分の環境だとDSDS(Dual SIM Dual Stanby)でないと困るので、そうすると残る選択肢はXiaomi Mi Mix 2Sになる。

Xiaomi Mi Mix 2Sを調べるとグローバル版なら対応バンドも問題ないし、OSがMIUIという独自OSだけど、最新のMIUI9なら日本語に完全対応という話だからこちらも問題なし。
価格はGEARBESTで約64kだからSD845にしては安い部類。
そこそこ高い値段出して中古のSD835機種を買うよりはこちらのほうが良いよねってことでポチった。
ハイエンドSoCモデルのスマホは初めてなので楽しみ。

Moto G5 PlusでAOKP

TWRPを入れたらOSが起動しなくなったのでカスタムROMを入れることにする。

2017/05/24の時点でオフィシャルで対応してるカスタムROMの有名所ということでAOKPを選択。
LineageOS系ばかり使っていたけど、AOSP系は初めて。
なお、Xperia Aを復活させた時はCyanogenModが何なのかわかっていなかった模様。
インストールはXDAにある手順に従って作業をする。

1. Copy the ROM zip on your phone
2. Reboot in TWRP Recovery mode
3. Backup your phone!
4. Format/Wipe system, cache, dalvik, data
5. Flash/Install ROM
6. Flash Install Gapps (OpenGapps ARM 7.1 Mini or smaller is recommanded)
7. Reboot

ブートローダーのアンロックとTWRPの導入は済んでるので、バックアップしてROMを突っ込むところから。

1. OSのイメージをPCでダウンロードする。
 ダウンロードはaokpXferから

2. OpenGappsをダウンロードしてくる。
 Platform:ARM
 Android:7.1
 Variant:好きなの(オレはmini)

3. TWRPを起動してバックアップする。

4. PCにスマホを接続してOSのイメージとOpenGappsを転送する。

5. Wipe→Advanced Wipeでdalvik, data, system, cacheを選んでWipeを実行。

6. OSのイメージ→OpenGappsの順番でインストールする。

7. リブートする。

OpenGappsをダウンロードする時にOSが起動しないからPlatformにどれを選べば良いのかわからなかったけど、間違えてARM64のをインストールしようとしたらインストール出来なかったから安心して欲しい。

使えるようになったのでデータ通信のSIMを挿したら3Gでしか通信しない……
aokp_3g_1
それでも使えないことはないのでそのまま使ってドコモショップに行って待っている時に機内モードにして戻してみたら、今度は通信サービスはありませんって怒られるようになったw
aokp_3g_2
でも通信自体はできてる……
microSIMのFOMAカードをnanoSIMに変更して通話とデータ通信の2枚挿しにしたら普通にLTEになった。
aokp_3g_3
ということはSIMとハードとソフトには特に問題はなくて、最初の設定がおかしいものだと推定。

最初の設定とはSIM2だけにデータ通信のSIMを挿していたこと。
試しにSIM1だけにデータ通信のSIMを挿したらちゃんとLTEになった。

StockROMでは試してないけど、SIMを1枚だけ挿す時はSIM1に挿すのが良さそう。
Moto G4 PlusもZenfone3も特に問題にならなかったから油断してた……

ちなみにFOMAとLTEのSIMを2枚挿すならどちらでも問題なさそう。

MOTOROLA Moto G5 PlusのブートローダーアンロックからTWRP導入

Zenfone3は悪いスマホではなかったけど、カスタムROMがほとんど出回らないというのと、ZenUIを被せてるAndroidの重さに耐えがたかった。
重いっていうのは前にも書いたけど、メモリ消費が激しいのよね。
一応LineageOSがオフィシャルで対応しそうな雰囲気だったけど、ちょうど会社の人が欲しがっていたので売却決定。
とはいえ、Snapdragon625の素性の良さはZenfone3で体感できたので、次のスマホは……探すまでもなくMoto G5 Plusでしょ(ぇ

DSDSしながらSDカード使えるのはやっぱり便利。
TWRPのバックアップ先はSDカードにしたいのよね。
あとメモリが4GBになってるのは地味に期待。
ただしSIMは両方nanoSIMになるので今microSIMのFOMAカードをnanoSIMに交換してもらわなくては。

なお、ブートローダーをアンロックするのが前提なので中古で調達してきた。
moto_g5_plus1
左がMoto G5 Plusで右がMoto G4 Plus

画面のサイズはMoto G5 Plusが5.2インチでMoto G4 Plusが5.5インチということもあってMoto G5 Plusの方が一回り小さい。
まぁ、一般的なレビューはケータイWatchでも見ておいてください(丸投げ

まぁ、一応背面も。
moto_g5_plus2
左がMoto G5 Plusで右がMoto G4 Plus
Moto G4 Plusは裏面がプラでベロって取れたけど、Moto G5 Plusはアルミになって取れなくなってて、SIMカードやMicroSDはピンを使ってスロットを脱着して交換する。
まぁ、良さげだよ。

一通り眺めて起動するのを確認したらブートローダーのアンロック。
※保証対象外になるので自己責任で(データ消えるよ!)

なお、手順はAndroid関係のコマンドが使える前提

1. 設定の電話情報のビルド番号を連打して開発者向けオプションを表示させる。

2. 開発者向けオプションのOEMロック解除を有効にする(最初から有効になってる説もあるけど)

3. 電源を切る。

4. 音声ボリュームの下と電源ボタンを長押ししてブートローダーを起動する。

5. モトローラのサイトにログインして手順に従って作業をする。
  (1) ログインはgoogle+で良いんじゃね
  (2) fastboot oem get_unlock_data を実行して出た文字列を入力してアンロックキーの申請をする
  (3) アンロックキーが送られてきたら fastboot oem unlock <アンロックキー> を実行
  (4) 本当に実行しても良いのか聞かれるので再度同じコマンドを実行
  (5) (bootloader) Bootloader is unlocked! Rebooting phone って表示されたら無事にアンロック完了

アンロックが出来たらTWRPを焼く。

1. TWRPの置き場からイメージをPCに落としてくる。

2. Moto G5 Plusの
ブートローダーを起動する。

3. fastboot boot <イメージファイル名> で起動を確認する。

4. 起動に問題なかったら再度ブートローダーを起動する。

5. fastboot flash recovery <イメージファイル名> でリカバリー領域にTWRPを焼く。
  (一応動作確認したけど、自己責任で3.でいきなり焼いてもいいよ)


TWRPを焼いたらOSが起動しなくなったので、しばらくTWRPはブートローダーからPC経由で起動するのが良いと思う。

あとはバックアップを取ってroot化するなり、カスタムROMを入れるなり、ご自由にどうぞ。
とりあえずAOKPでも突っ込もうかな。

Androidを焼く時の環境設定

耳タコレベルだけど、書いておく。

1.JDKをインストールする。
 インストールモジュールはここから。

2.Android Studioをインストールする。
 インストールモジュールはここから

3.Android StudioをインストールしたらConfigureのAndroid SDKからインストールする内容を選ぶ。
 SDK Toolsの「Android SDK Tools」「Android SDK Platform-tools」「Google USB Driver」の3つ。

4.JavaとAndroid SDK Platform-toolsのパスを設定する。
 (1)コントロールパネル→システム→システムの詳細設定→詳細設定(タブ)→環境変数
   →システム環境変数の「Path」と選択して「編集」
 (2)java.exeのあるフォルダをPathに追加する。
   C:\Program Files\Java\jdk<バージョン>\bin
 (3)Platform-toolsのフォルダをPathに追加する。
   C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Android\sdk\platform-tools

5.スマホのデバイスドライバーのインストール
 必要ならインストールしておく。
 Zenfone3は必要なかったけど、moto G4 Plusは必要だった。

おまけ
Platform-toolsのバージョンが古くないといけない場合は別途ダウンロードして適当なフォルダに解凍してPathを設定すれば桶。
Androidツール置き場?

Moto G4 Plusをroot化

とりあえずXperiaをAndroid6.0にしたことで家にいればスマホが死亡しても大丈夫になった(ホントかよ
というかXperiaでゴ魔乙が出来るから問題ないのです(そこかよ

Androidだと青歯で通信させてコピーが作れるのね。

んで、Moto G4 Plusをroot化する。
フルムーン大本営さんで手順が公開されているのでそれに沿って実施。

ブートローダーをアンロックするとスマホが初期化されるのは認識しておかないと大惨事。
基本的には書いてある通りで良いんだけど、SuperSU.zipは
最新版のスレッドからダウンロードしたモジュールを使わないとNGだった。
SuperSUで検索して出てきたモジュールを使ったら起動しなかった。
まぁ、正しいのを後からインストールしても大丈夫だったけど。

という訳でroot化に四苦八苦してる間はXperiaでゴ魔乙してた(そこかよ

しかしこうやって弄ってるとカスタムROMにも興味が出てきたなぁ。
Moto G4 Plusはほぼ素のAndroidなので割とカスタムROMがあるっぽい?
しかしカスタムROMを入れるとなると、数日使えなくなるのを想定しないといけないし、初期化した後のセットアップをやり直すのもめんどくさいので、予備のスマホが欲しいところ。
DSDSを前提だとXperia Aでは無理なので、新しいスマホを調達せねば。

今だとZenfone3辺りが良いのかねー
国内版だと高いし、どうせroot化するから並行輸入品を……おや、こんな時間に誰だ?

Xperia A復活計画

Moto G4 Plusをroot化しようとしたらブートローダーをアンロックする時にデータが全部消えますと聞いて、二の足を踏んだオレw
とりあえずroot化を試してみようってことで、家にあるAndroidスマホとなるとXperia AかXperia arcになる。
調べたらXperia AにはAndroid6.0が入るらしい。
というかXperia arcにもAndroid6.0が入るってよw
マジか……

さすがにXperia arcは敷居が高いので、Xperia AにAndroid6.0を入れてみる。

いわゆるえんどゅーざさんで一連の作業を公開してくれているのでそれに従って進めていく。

1. Windows10(&Win7)におけるADB接続とROM書込環境設定

最初に引っかかったのはADBがXperia arcに繋がらないところ。
adb server version (32) doesn't match this client (36); killing...
というメッセージが出てADBコマンドが正常に実行できない。
その前にMoto G4 Plusではうまくいっていたので、理由が分からず。
ググるとAndroidのエミュレーターとPCのADBのバージョン不一致で起きる現象ということは分かった。
解決方法はエミュレーターのADBのバージョンをPCに合わせるというものなんだけど、自分の場合は相手がエミュレーターではなくて実機なので、ADBのバージョンを入れ替えられないだろ……
ということでPC側のADBのバージョンをXperiaに合わせないといけないようだ。

今回Android Studioを入れた際のADBのバージョンは10.0.0.36で、メッセージを見る限り、Xperia側は10.0.0.32?
コマンドラインツールはtools_r25.2.3-windows.zipなので旧バージョンを手に入れないといけないけど、リンクがないので探す。
バージョンで検索したり色々したけど、android-sdk_r24.4.1-windows.zipで検索したら一発やん……
とりあえず旧バージョンのリンク集を見つけたので貼っておく。

ここで半日かかった……

2. [SO-04Eカスタマイズ]XperiaZR4.4.2KitKat Install root化
3. [SO-04Eカスタマイズ]XperiaZR5.0.2Lollipop Install root化 recovery導入

次に引っかかったのは5.0.2を入れるところ。
XperiFirmとFlashtoolで「SO-04E_10.3.1.B.2.42_NTT DoCoMo JP.ftf」を作れなくて、
作れたのは「SO-04E_10.3.1.B.2.48_NTT DoCoMo JP.ftf」で代用品で何とかなるだろうと使ったら端末死亡。

死亡と言ってもPC側で認識するのでまた最初からやり直せるんだけどね。
手順ミスったかと思ったんだけど2回失敗して、使ってるモジュールがまずいんだろうと。
ということで「SO-04E_10.3.1.B.2.42_NTT DoCoMo JP.ftf」をゴニョゴニョして入手してやったら、あっさり完了。

これでも半日潰した……

4. [SO-04Eカスタマイズ]XperiaZR5.1.1Lollipop Install root化 recovery導入
5. [SO-04Eカスタマイズ]XperiaZR6.0.1Marshmallow Install(rooted) recovery導入

まぁ、四苦八苦しながらもXperiaは無事にAndroid6.0になってご機嫌。
20170224_01
が、これは何に使おうか……
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