電脳遊戯の嵐

PC、ゲーム、自転車を中心にぼちぼち書いていきます。
保証対象外となる作業については自己責任で。

マザーボード

GIGABYTE TRX40 AORUS MASTER(5GbEの速度)

オンボードでAQUANTIA AQC111Cを積んで5GbEに対応しているのは選択する時に書いた通り。

実際にどのぐらいの速度が出るのかを確認する。
まずは10GbE(LREC6860BT)の付いてるマシンとの通信速度をSSD(Micron1100)を使って確認。
30_5GbE_SSD
500MB/sということは4Gbps出てるので期待した速度は出てる。

今度は10GbE(Intel X540)を積んでるFreeNAS相手。
31_5GbE_FreeNAS
まぁ、この辺りが限界かな。

ちなみに10GbE同士だとこのぐらいの速度。
32_10GbE_FreeNAS
シーケンシャルだとそこそこ差が出るなー
と言ってもこの速度でガンガンに使う訳でもないので5GbEで問題ない。
ストレージの速度が上がって気になるようになったら、オンボード殺して積むかねーって感じ。

GIGABYTE TRX40 AORUS MASTER(使い始めての所感)(2020/01/04追記)

NVMeのSSDで相性?
組み終えたところで起動するも調子が悪い。
AORUSロゴだけ表示されてBIOSが起動したり起動しなかったり。
デバッグコードには02だかD2が表示されてるんだけど、02はマニュアルにないので、D2だとするとPCHエラー……
初期不良かとも思ったけど、BIOSをバックアップに切り替えたらBIOSが起動したのでその線はなさそう。
BIOSは起動するけど、その先には進めない。
BIOSがf4aだったのでf4eにしたけど変わらず。
ほぼ最小構成だしねぇ……ってSSD2枚挿してたから、データドライブ予定のM8Peを外したら起動した。
M.2のサポートリストにはM8Peはないけど、コントローラーが同じMarvell 88SS1093のM8Seがサポートリストにはあるから対応してない訳はないと思うんだけど……というかこんなこと初めてだよ!
調べてたらX570でも同じような現象が起きるようなので、M8Peの方に原因がある模様。
CSMをオフにすれば良いんじゃないかと思うけど、システムドライブをADATA SX8200ProにしてデータドライブをPG3VNにしたのでもう良いや。気が向いたら試してみる。
弄るのが大変な状態にしてしまったので億劫なんだよね……

メモリーはTrident Z Neoで安定動作。
G.Skill F4-3600C18Q-32GTZNのXMP設定を読ませて問題なく3600で動作。
18_memory
メモリーチェックしてないけどエンコードもマイニングもゴリゴリやって問題ないから大丈夫じゃね?(雑

外部温度センサーの水温計について
今回は水温でファンの制御をしたかったので、BykskiのB-PD5-TMR-BKで温度を測ろうとしたらどうやら信号が対応していないらしく、水温がマイナスで表示されて俺氏涙目。
以前使っていたXSPCの温度センサーなら正しい温度を拾えることを確認したので、そちらを使うことにする。

ファンの回転数制御
SIV(System Infomation Viewer)ってソフトをインストールすればWindows上から出来る。
ただAPP Centerもインストールしないといけないので、余計なソフトを入れたくない人はUEFIからどうぞ。
個人的にはUEFIでの調整はマウスの反応が少々鈍くてやりづらいのであまりやりたくないかな。
ただOS入れ直すと設定し直しになるから……と思ったけど、BIOSを更新した時に初期化される可能性もあるし悩ましい。
VRM用ファンの設定がBIOSでしか出来ないのは改善して欲しいところだけど、メーカー的にはあまり弄って欲しくない部分なのかなと思ったり。

ファン制御のソースにする温度センサーは場所によって違ってる。
CPUファンはCPU温度固定。
System1、System2、CPUOPTが5つの温度センサー。
21_smartfan_system2
VRM MOS、CPU、PCIEX16、System1、EC_TEMP1(外部温度計1)

System5a、System6aが上記5つ+3つ。
23_smartfan_system5a
System2、PCIEX16_2、EC_TEMP2(外部温度計2)が追加。
最初挿しやすいEC_TEMP2に水温計を接続したけど、System1、System2、CPUOPTでソースに使えないので、EC_TEMP1に接続し直して全部水温と連動するようにした。
冬は上がっても40度程度なので割と静か。

ライティング
LED制御はRGB Fusuon 2.0で行う。
17_lighting
マザーで制御できるのは12V RGBが2系統、アドレサブルRGBが2系統。バックパネルにあるLED。
Trident Z NeoのLEDも制御可能。
GIGABYTEのビデオカードも当然制御可能。
GIGABYTEのマザーにしたのはそういう理由もあったりして。
BIOSではライティングの制御ができないのでRGB Fusuon 2.0のインストールは必須。
ASRockではマザーのLEDは制御出来たけど、ソフト常駐が嫌な人はGIGABYTEはやめたほうが良いかも。
というかビデオカードの水枕はサードパーティーの方が、マザーボードのLEDコネクターを使用して専用ソフトを使わずに済んで良いのではと思い始めたりしたけど、今更だね。

(2020/01/04追記)
書き忘れたの追記。
サウンドデバイスがUSB接続になってる。
33_Realtek_usb_audio
USB接続だからって何が変わるってわけじゃないけど。

GIGABYTE TRX40 AORUS MASTER(プレビュー編)

Threadripperの発売日に買いに走ってCPUは何とか確保したものの、当日にマザーボードが手に入らず。
当日買えるROG Zenith II Extremeにしようかとも思ったけど8mmが致命傷になるかもしれないので、初志貫徹でTRX40 AORUS MASTERを予約して1週間後に入手。
00_package
代理店のNewXってアスク関連の会社みたいだけど(以下略。
他のメーカーのものに比べて国内販売価格が海外での販売価格に比べて高めなのは(以下略

全体図。
01_panorama
相変わらずソケットの存在感。
VRMにスペースが取られてPCIの最上段が使えなくなったので、PCI-Eの配置がX399 Taichiに比べると余裕がなくなった。
E-ATXでATXに比べて数センチ大きいのはマザー選びのところで書いた通り。

CPU・VRM周り。
02_cpu_vrm_memory
VRMの上位のAORUS XTREMEと同じ構成。
冷却はPCIスロットの方にもヒートシンクを設けてヒートパイプで繋がってる。
メモリは金属フレームで強化・シールドされてて、ラッチはPCI側のみになってる。
ヒートシンク側だと指を怪我するとの配慮かな。

EPS12VとATX24Pinの辺り。
06_atx12v
メモリーの脇にEPS12Vが2つ。
電源スイッチとリセットスイッチが実装されてて、リセットスイッチは光らないスイッチになってる。
電源スイッチと7セグLEDはUEFIで光らないように設定することが可能。
ATX24Pinは横向きで裏に線を回しやすくなってる。
EPS12VとATX24Pinには接触不良になりにくい内部ピンを採用してて、接続部分での電気抵抗が減るのでピンでの発熱が少なくなるらしい。
テスターで電圧を確認する端子もあるよ。
03_usb32_fpanel
ATX24Pinの隣にフロントパネル用のピンヘッダ。
大体マザーの端だけど、真ん中は割と珍しい配置よね。
USB3.1 Gen2が更にその隣。USB Type-Cの付いてるケースで使うやつ。

PCI周り。
04_pci_pch
PCI-Eは金属で強化されてて重量級のグラフィックカードを装着しても大丈夫。
x16形状のスロットはCPU側からx16、x8、x16、x8でCPU直結。
x1はチップセット接続。
チップセットには久々のファン付き。
X570・TRX40は発熱量が増えてほぼファンがついてるよね。
ファンの位置はX570の時に窒息と言われたせいか、一番上のPCI-Eスロットからオフセットした位置になってる。
水冷でファンが多いのでチップセットファン単体でうるさいかどうかは不明。
長い方のM.2用のヒートシンクは外すときにチップセットのヒートシンクに引っかかると外れない。反対側に傾けるようにするとすんなり外る。
点対称でひっくり返しても装着できるので、取り付ける際には注意が必要。
ヒートシンクの凹凸は割と鋭利なので取り扱いには少し注意した方が良い。

05_usb
マザー下部にUSB2.0とUSB3.2 Gen1のヘッダが2つずつ。
USB2.0のヘッダが2つは嬉しい。
USB3.2 Gen1の右側についてはWindowsのユーティリティを使うと急速充電に対応できる
ところでUSB3.0とか3.1だったの全部3.2にしたのってバカ過ぎない?
USB3.0→USB3.2 Gen1
USB3.1→USB3.2 Gen2
USB3.2→USB3.2 Gen2x2(これから登場予定)

08_backpanel
バックパネルは一体型。
USB2.0が2ポートあるのはポイントが高い。
片方はQ-Flash Plusで使用する。
USBメモリーにUEFIのファイルを入れて特定のポートに挿せばCPUがなくてもアップデートしてくれる。
強い(小並感
ところでUSBポートの上に吸気口っぽい穴があるのはこの中にVRM用のファンがあるからだった。
他のメーカーはVRMにでかいヒートシンクを載せた上にファンまで付いてたけど、GIGABYTEは謎技術でファンレスにしたと思ってた……

09_vrm_fan
ピンぼけ気味だけど、メモリーの向こうのVRMヒートシンクの更に奥にファンがある。

ちなみに、このファンは全開だと10000rpmオーバーで回って掃除機みたいな音がする。
10_vrm_fan_fullpower
デフォルトでは6000rpm程度で回る設定になっていて耳障りなので、UEFIで3000〜4000rpmぐらいまで回転を落とすと良さげ。
ちなみにこのファンの存在が製品紹介のどこにも言及されて無いのよね。
他もそうかなーと思ったら、AORUS XTREMEの方にはサラッとファンが示されてたし、AORUS PRO WIFIにもファンが写ってた。
AORUS MASTERだけ見えないのか。

裏側はほぼ一面プレートで覆われてる。
11_backplate
放熱板を兼ねてるらしい。

12_vrm_backplate
VRMの部分には熱伝導シートが貼ってあってプレートに熱が伝わるようになってる。

構成はこんな感じで組み込んでいく。
13_setting
CPU:Ryzen Threadripper 3960X
メモリ:G.Skill F4-3600C18Q-32GTZN
SSD1:PG3VNF CSSD-M2B1TPG3VNF
SSD2:M8Pe PX-1TM8PeGN。
CPUクーラー:XSPC RayStorm Neo (AMD sTR4) Chrome

懸案事項の隙間は約2cmほどの余裕でクリア。
14_size
8mm大きかったらATXの電源ケーブルを裏に回す隙間がなかったかも。
妥協しないで良かった。

今回はビデオカードを縦置きにするのでライザーカードを使用するんだけど、それなら下の方のスロットにライザーカードを挿して、上のスロットを有効活用できれば良いなーと思ったら干渉した。
15_riser_cable1
ヒートシンクとサウンド用のコンデンサーに当たる……
押し込まれない量を見る限りそのままでも動きそうではあるけど、一番上のスロットを使うことにした。
16_riser_cable2
ここでもヒートパイプとの間隔がスレスレ……
そのうち切るか。

という訳で次回以降に組み込んでいきます。

第3世代Ryzen Threadripper用マザーボードの選択

待望の第3世代Ryzen Threadripperを購入したんだけど、色々書いてたら終わらないので分割して、マザー選択の話を先出し。

オンボードで10GbEが載ってるのが条件にすると下記のマザーが候補に挙がる。
ASUS ROG Zenith II Extreme
ASRock TRX40 Creator
GIGABYTE TRX40 AORUS XTREME
MSI Creator TRX40
ケースはNZXT H700iを使いまわすことにしたので、GIGABYTE TRX40 AORUS XTREMEはXL-ATXで不可。
ASRock TRX40 Creatorは電源のフェーズ数が少ないので何となく避けたい。
残った2製品は両方ともE-ATXで奥行きが277mmあるのでNZXT H700iにBarrowのWaterway Plateを装着して問題なく使えるのか不安が残るので、オンボードを5GbEにして範囲を広げてもうちょっと調べると、
GIGABYTE TRX40 AORUS MASTER
が選択肢に含まれてくる。
これならE-ATXだけど奥行きが269mmだからこちらの方が良いかもしれない。
カツカツかもしれないところでの8mmは重い。
電源ケーブルが横向きにつくので場所が必要かもしれないけど、ちょっと引っ込んでるし結構良さげ。
他の機能も申し分ないのでマザーはTRX40 AORUS MASTERに決定。

CPUは32コアを使い切れるとは思えないので3960Xの方で。

ASRock AB350M Pro4

Threadripperを買った後にRyzenのマザーのことを書くってどうよとか思いつつ、うp

GA-AB350M-Gaming3がうんともすんとも言わなくなって、修理に出す間の繋ぎで購入。
なお、GA-AB350M-Gaming3が動かなくなった原因は良くわからないけど、CMOSクリア&バッテリー抜き放置で治った模様。
そんなの初めて聞いた……

本当はWSクラスのマザーが欲しかったのだけど、残念ながらRyzenマザーにそんなものはない。
ゲーミング系……ならGA-AB350M-Gaming3だってゲーミング系だしw
Fatal1ty AB350 Gaming-ITX/acはスペックはかなり良いんだけど、スロットが一つ足りない。
10GbEのカードが挿したいので。

X370で2つのスロットで帯域をx8ずつに分割できるやつ……っていうとATXにしかない。
M-ATXでX370なのはBIOSTAR X370GT3 Ver. 6.xだけど、PCI-E x1のスロットにカードを挿すとx16形状のx4がx1で動作する残念仕様。
そこはx8、x8で分割して独立でx4で使えるようにするところだろう。常識的に考えて。

とはいえ、ないものねだりをしてもしょうがないので、あるマザーの中から吟味するけど発売当初とあまり状況が変わらん。

Biostar:唯一のX370がある。VRMのフェーズは少なめ。蟹。
MSI:VRMのフェーズは少なめ。蟹。M.2スロットがVGAの直下。
ASRock:VRMのフェーズが多め。蟹。M.2スロットが2本で配置が良い(ただし片方SATA)。ちょっと安い。

ASUSがないのはPCI-Express x16以外が全部x1だから。
1本x4は設けられる筈なので、そのスロットがついてるマザーのみを対象にしてる。
最終的にASRockにした。
最近ASRock率高いな。

全景。
ab350m_01
黒銀で大人しい感じ。

CPU周り。
ab350m_02
電源周りは3x2+3で9フェーズ。
CPU側が3x2。
3フェーズが並列(?)なので6フェーズではないらしい。
SoC側は3フェーズ。
それぞれにヒートシンクが載っているので、発熱しても安心だ!

バックパネル側から。
ab350m_03
最近のマザーにしては珍しくPS2端子が完備。
APU向けに画像出力端子も装備。
VRMのヒートシンクの形状が意外と凝ってる。

拡張スロット。
ab350m_04
M.2の配置がグラフィックカードの裏になるので、通常の配置より冷えそうである。
拡張スロットはCPU側から、
 PCI-Express x1
 PCI-Express x16
 PCI-Express x4(x16形状)
という構成。
PCI-Express x4(x16形状)の下に2個めのM.2スロットがある。
こっちはSATA専用のスロットでSATA3_3と排他。

最後に組み込んだ図。
ab350m_05
M.2のSSDが見えて良いね!

戯画で2666で起動していたメモリーが2666で起動しないので、少々メモリーに対して厳しいみたい。
あと、SoCの電圧は変更できないので、メモリーのOCを頑張るのはできない。
まぁ、MicroATXだしあまり無茶するなってことかな。

ねんがんのスリッパをてにいれたぞ!(組立編)

順番が前後してしまったけど、購入してきたスリッパの組み立て。
まずはCPUから開封。
20171001_01
CPUのパッケージがSUGOI DEKAI.
奥に現物がチラッと見えるのがエロい。

帯を切り取ると裏に開封方法が書いてある。
20171001_02
開けるとトルクスのトルクレンチとAsetek製水冷ユニットのリテンションがこんにちは。
20171001_03

んで、CPUの方を開封。
20171001_04
DEKAI.

CPUを納めてるパッケージの封をしている針金が固いので、気合で外す。
20171001_05
かなり強引にいかないと取れなかった……

そしてスリッパ様登場。
20171001_06
SUGOI DEKAI.
そして重い。
思わず重量を量ってしまったw
20171001_07
139gだって。
軽量サドル並じゃん!
そう考えると軽く思えてくるな!(ぇー

次にマザー
20171001_08
ASRockのマザーに貼ってあるこのシールの女の子が気になったので調べたらH170 Performance/Hyper (Tsukumo edition)に書かれてたキャラか。
カワイイ。

何か紙が入ってたよ。
20171001_09
「※尚、本サービスはIntelプラットフォーム製品のみ対象となります。」
ど う し て 入 れ た 。
LGAソケットを使ってるマザーだったら保証対象にしてくれたりするのかな?

まぁ、いいや。
ソケットがほぼDIMMと同じ横幅になってる……
20171001_10
付属のトルクレンチを使って装着すると、名前が逆向き。
まぁ、Ryzenの時もそうだったか。
AB350MG3ALL
バックプレートはいつも通りスポンジ無し。
変なベロがなくなっただけ良いか。
あれ、LANとかUSBのポートに引っかかって中に入り込むんだよなw

ケースはCORSAIR Carbide Series Quiet 400Qを使う。
元々ASUS ROG ZENITH EXTREMEを買おうとしてたからE-ATXの入るケースを買っちゃったんだけど、ATXで済むんだったらFractal DesignのDefine Cにしておけば良かった。
Define mini Cと比べて鉄板がペラペラ……
Define mini Cより側板はデカいけど、重さがかなり軽い……
各部を触った時に感じる丈夫さが違う。

構造の思想はDefine Cと同じかな。

そしてCPUクーラー。
リンクスインターナショナル取り扱いの商品は外側のビニールに貼ってあるシールを捨てると保証が受けられなくなるブービートラップがあるので、みんな気をつけような。
20171001_11
Corsairは保証期間が長いものが多いから保証が受けられないと余計泣けるよな。
というかサポートセンターの受付時間www

SocketTR4にも対応してるという話だったから、パッケージにリテンションが入ってると思ったらそうじゃなくて、CPUパッケージに入ってるリテンションが使えるってことだった。
ところでTR4ってThreadRipperのTRなのかな?

SocketAM4とかのノリで熱伝導グリスを塗ったら半分ぐらいにしか行き渡ってなかったw
スリッパは相当テンコ盛りにしないといけないのね。

組み込む順番を間違えると部品が付かなくなるので注意。
必ずしもこの順番って訳じゃないけど、参考にどうぞ。
・電源をケースに装着。
・ケースファンをケースに装着。
・CPUとメモリとM.2 SSDを装着したマザーボードをケースに装着。
・マザーボードのATX12VとEPS12Vを配線。
・CPUファンコネクターを使う場合はこのタイミングで配線。
・CPUクーラーのラジエターを装着。
・CPUクーラーのヘッドを装着。
・電源(マザー・ファン関係)・スイッチ関係・USBを配線。
 (フロントオーディオパネル・シャーシファン2を除く)
・電源・ストレージのカバーを装着。
・フロントオーディオパネル・シャーシファン2を配線。
・拡張カードの装着。
という流れ。

上にラジエターを設置したんだけど、TaichiのVRMのヒートシンクと干渉する。
20171001_12
ここにファンを付けようとするとヒートシンクに干渉する箇所を削らないと付かない。

とりあえず組み終わった図。
20171001_13
CPUマイニングで水温が40度を超えてくるのでエアフローを見直す予定。

ASRock X399 Taichi

購入編からいきなりどうしてマザーの記事になるかというと、ASRock x AMD レビューキャンペーン レビューを書いて最大10,000円分のQUOカード をもらおう!に応募するためなんです(ギリギリ

まずはTaichiを選んだのはTSUKUMOで値引きされていたからという身も蓋もない理由w
Fatal1tyにしなかったのは10GbのイーサはAQUANTIAだから。
10GbでもIntelの方が速いので別でIntelのを挿そうかと。
x399_taichi_01
CPUソケットデカイ。
黒シルバーで落ち着いた雰囲気。

CPUソケット周り
x399_taichi_02
VRMのヒートシンクは2つのヒートパイプで繋がってる。
ちなみに2つのヒートシンクにはビニールが付いているので剥がす必要がある。

補助電源はATX12VとEPS12でCPUソケットを挟んで配置されてる。
x399_taichi_03
こうすることで電源効率が上がって発熱が減るという理屈らしい。
効率大事。
CPUファン用のファンコネクターがEPS12Vの横にあって、シャーシファン3 兼 水冷のポンプ用のコネクターがATX12Vの横にある。
ちなみにファンコネクターはすべてPWM 4Pinに対応してる。

メモリースロットは片側ラッチ。
x399_taichi_04
片側といえど、キチッと両端を押さえないと半挿しになるので注意。
両ラッチより差すときに気を使う気がする。
ビデオカードを挿したままメモリーを挿せないから、別に両ラッチでも良いと思うんだけどなぁ……
と思ったけど、スロット横はラッチが開く隙間がないや。
x399_taichi_05
ここにもファンコネクター
写真左がシャーシファン1、右がCPUクーラーのオプションファン 兼 水冷のポンプ用。
拡張スロット周り。
x399_taichi_06
なんか白飛びしてる……
PCI-Express x16は全て金属で補強されてる。
CPU側からx16、x8、x16、x8になっているのでビデオカードはx16を優先に挿したいところ。
まぁ、性能的にはx8でも問題ないみたいだけど。
M.2スロットは計3つで全てPCI-Express x4に対応。
PCI-Express x1の下にあるスロットはU.2コネクターと排他。
なお、チップセットクーラーにはビニールが付いてるので、これも剥がす必要がある。
USB2.0の内部ヘッダは2つ準備されてるので、Corsairの水冷クーラー用に使っても他で使う分が残る。
あ、Corsair Link対応の電源を使ったら両方潰れちゃうな。

バックパネルは例によってスポンジなし。
4万超えのマザーだしスポンジ付けてほしいなぁ。
x399_taichi_07
変なベロがなくてつけやすいけど。
ベロがあるとLANポートとかUSBポートにうっかり突っ込んでしまうのよな。

CPUはもちろん1950Xを選択。
定格で使うんだけど、メモリーはW4U2400CM-8Gにしたけどなるべく速くしたい……
SPD情報。
x399_taichi_09

電圧は1.3Vにしたけど、タイミングは全てAUTOのままでDDR2933に設定したら普通に動く……
x399_taichi_08
マザーが勝手にタイミングを緩めて動かしてくれてる。
Ryzenはメモリーコントローラーのクロックが上がるとパフォーマンスも上がるので、このようにクロックに対して安定するタイミングを柔軟に変えて対応してくれるマザーはズボラには嬉しい。

Taichiを使う上で1つ注意しないといけないのは1番CPU側のスロットにバックパネル付きのビデオカードを付けようとすると、I/O Armorと干渉してちゃんと挿せないケースがある。
x399_taichi_10
具体的に言うと、MSI Geforce GTX 1080 GAMING X 8GがNG。
他のマザーも同じようにカバーが付いてるじゃん!と思ったけど、同じMSIのX399 GAMING PRO CARBON ACだとこの部分が斜めになっていて干渉しないようになってるっぽい。

別にCPU側にこだわる必要もないので、下から2番目のx16のスロットに挿すことにした。
x399_taichi_11
CPUを全開にすると水冷の水温が40度を超えるのでエアフローに改善の余地あり。

※追記
こんな紙が入ってた。
20171001_09
Intelプラットフォーム製品のみ……
LGAソケットなら対象にしてくれるから入れたのかな……

※追記2
ベンチマークの結果を掲載していなかったので追加。
Ryzenはメモリークロックを上げるとパフォーマンスが上がるのは有名な話なのでCINEBENCHで確認する。

メモリを2133で動かした時はCINEBENCHが2852.
この時点でRyzen7 1700のほぼダブルスコア……強い(確信
価格はトリプルスコアだけどな!
x399_taichi_13
x399_taichi_12

メモリを2400で動かした時はCINEBENCHが2882.
x399_taichi_15
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メモリを2666で動かした時はCINEBENCHが2878.
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メモリを2933で動かした時はCINEBENCHが2862.
x399_taichi_19
x399_taichi_18
あれー、定格が一番早いやんw
OCメモリーか……

もう一回メモリを2400に戻して測ったらCINEBENCHが2899.
x399_taichi_20

おかしいなぁ。
メモリーのクロックを上げればスコアが上がるはずだったんだけど。
一応Memtest86も回してエラーはなかったけど、スコアが上がらないのにクロックを上げてもダメね。

そんな訳で、うちの構成の場合は定格で動かすのが良さそうです。

ねんがんのRyzen Threadripperをてにいれたぞ!(購入編)

なにをするきさまらー(完)

という冗談は置いておいてRyzen Threadripper 1950Xを購入したんです。
スリッパですよ!スリッパ!
TSUKUMOで色んなキャンペーンをしていたのよね。
Ryzen Threadripperと対象CPUクーラーの同時購入で最大5,000円引き。
Ryzen Threadripper 1950X、ASRock製X399マザーボード、対応CPUクーラーの3点をセットで購入すると最大4,000円引き。
同店指定のCPUと対応マザーボードをセットで購入した人に最大3,500ポイントをプレゼント
あと、AMDのCPUとマザーで2000円引きというのもあって、店員に割引を重複してしてもらえるのか聞いたらOKという返事。
マザーをTaichiにすると全部で13,500円引き。
Gigabyteの新しいのを待とうかと思ったけど、別にASRockのTaichiでも構わないと思っていたのでここで購入決定。

CPU:AMD Ryzen Threadripper 1950X
M/B:ASRock X399 Taichi
MEM:CFD/Crucial W4U2400CM-8G*2
Cooler:CORSAIR H100i V2

X399 TaichiはデュアルLANがIntelなのがポイント高いよねー
X540-T2挿すけど。
これなら玄人志向 GbEX-PCIEでも問題なさそうだけど、絶対的な速度はIntelの方が速いのよね……

メモリーは無難なところでCFD/Crucialで。
とりあえず2933で動いてる(←
TSUKUMOはメモリーにそんなに強くないよね〜
メモリー買うならArk辺りか。
まぁ、気に入らなかったら仮想マシンの方に転用すれば良いし(←

クーラーは割引対象が簡易水冷なのでそこから。
ENERMAXのLIQTECH TR4 / ELC-LTTR240-TBPが良いと思っていたけど、在庫切れ……
Fractal DesignのCelsius S24かCorsairのH100i V2の2択でCorsairにした。
保証期間長いし。

何かCoolerMasterのはポンプのMTTFがあまり長くないっておススメされなかったw
ちなみにケースは既に購入済み。
電源とビデオカードは使い回す予定。

続く。

Ryzen Threadripper皮算用

いよいよRyzen Threadripperの発売が近くなってきた。

ASCII.jp
AMD、Ryzen Threadripper 1950XはCore i9 7900Xを大きく上回る性能を発揮と明らかに
値段も明らかになった。
16コアにするか12コアにするか迷うところではある。

今のところメーカーサイトで確認できるマザーボードはGigabyteとAsrockとMSIがある。
Gigabyte
X399 AORUS Gaming 7
オーソドックスで無難な構成。
LANがKiller E2500なのがマイナスポイントだけど、その分安いのかな。
戯画はRyzenで比較的BIOS更新が速かったからメーカーとしての印象は悪くない。

Asrock
X399 Taichi
これは必要十分な構成。
LANがIntelのデュアルというのはとても良い。
AsrockはRyzenの最初期にやらかした感があったけど、その後のフォローが良かったし、
BIOS更新も速いので購入候補にしても良いと思う。。

Fatal1ty X399 Professional Gaming
Taichiに10GbEとサウンドとゲーム機能が+αされた感じ。
10GbEにはAQUANTIA AQC107を採用しているけど、
Fatal1ty X370 Professional Gamingで5GbEが散々だったのはAQUANTIA AQC108なので、一抹の不安が残る。
まぁ、5Gbと10Gbでは事情が違うかもしれないけど。
拡張スロットに余裕があるなら大人しく10GbEのカードを挿した方が良さそう。
そしたらTaichiで良いやん。

MSI
X399 GAMING PRO CARBON AC
VRMのヒートシンクの背が高すぎワロタ。
LANはシングルなものの、Intelを採用しているのは高得点。
こちらも選択肢としてはアリか。

ASUSのZenithはどうしたんだろうか。

ところで、Threadripperの電源って650Wで間に合うかな。

問題は出回るCPUが少ないとの話なのでそもそも買えるかどうか……

Asrock X99 WS-E/10G

唐突に変態デビュー。
変態と言えば違う2種類のメモリーが挿せるマザーは当然として、忘れてはいけないのは違うソケットが付いたマザー。Socket754とSocket939とか、Socket478とLGA775とか。
それらに比べたら今回買ったのは可愛いもんだ。
10GbE LANが載ってて9万だったのが99のセールで6万ってお買い得じゃね!?(アホ
これにすればメモリーも増設できるようになるし。
唐突に予定変更してコイツを仮想鯖に突っ込むことにする。

E-ATXのマザーなので箱が正方形に近い。
x99ws-e10g_01

ヒートシンクがかなりの面積を占めてる。
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CPUの周りはVRMと10GbEのX540のヒートシンク。
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チップセット周りはX99以外にもPCI-ExpressのハブチップのPEX8747があって発熱が相応にあるのか
最近では珍しいファン付きのヒートシンク。
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圧巻のPCI-Express x16形状 x7
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固定用のツメが無いスロット3本はx8相当。
(良く見ると端子が半分しかついてない)
BlockDiagramが見つからないから詳細は分からないけど、スロット周りはX99-E-10G WSと同じだと思う。
オンボードデバイスは違うけど。

SATAポート
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 合計12ポート。
 10ポートがチップセットで、2ポートがMarvell SE9172になってる。
 SATA-Express?そんな規格は知りませんな……
 Marvell SE9172のポートは写真の右端2つ。

USB3.0
 SATAの右に4ポート分のヘッダがある。

何かいっぱいw
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スイッチ、リセットボタン
 基板上に実装されてるので、起動テストとか楽。

M.2スロット
 PCI-Express接続はGen2 x4。
 うちだとフルスピードじゃないM.2スロットの搭載してるマザーが多い気がするけど(゚ε゚)キニシナイ!!
 ちなみにSATA接続だとS_SATA3_0との排他。
 さっきのポートの端というより真ん中に近いのでどれが使えないのか分かりづらい。

デュアルBIOS
 地味に対応してる。
 こちらはスイッチで切り替えて使うタイプ

SATA DOM
 普通に使う分には縁がないかな。
 DOMと言ってもDownload Only Memberとは関係ない。

7セグ
 エラーの時にはお世話になるけど、今のところお世話になってない。
 コードの説明はここ→Dr. Debug とは何ですか?これらのコードで問題を解決するにはどうすれば良いですか?

 すかすか(違

USB2.0
 4ポート分ある。

バックパネル
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GbEが2ポート
10GbEが2ポート
PS/2はなし
eSATAがS_SATA3_3と排他。
SATAの排他は分かりづらいw
サウンドは使わないけど、良いやつらしい(雑
USB2.0とUSB3.0は4ポートずつ。

バックパネルカバー
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高いマザーなんだから裏にスポンジ的なものをつけて欲しかった……

これで使うCPUは手持ちの6800KでBroadwell-Eだけど、対応するBIOSのバージョンが3.00以上なので少し心配だったけど、3.10だったので難なく起動して安心。

もう一つの懸念材料はPT2が使えるかどうかだったけど見事に使えず。
DIR-EB262-C13なんだけど、X99-M WS/SEでは使えていたから、PCI-ExpressのハブチップのPEX8747経由なのが原因ではないかな。
全スロット試したけど全滅。
しょうがないからキャプチャは別のマシンでやるか……
あとでPX-Q3PEを挿すかも。

Gigabyte GA-AB350M-Gaming3

マザーボードの話を書くなんていつ以来だろう。

うちのメインマシンは2年前からMicroATXにしているので、Ryzenにする時も必然的にMicroATXのマザーになる。以前書いたけど、候補は4つだった。

BIOSTAR B350GT3 Ver. 6.x
MSI B350M MORTAR
GIGABYTE GA-AB350M-Gaming 3
ASRock AB350M Pro4

こういう時でもないと選択肢に挙がらないBiostarにするか、Ryzenで安定してるMSIにするか、老舗の戯画にするか、スペック的に一番良さそうな変態にするか。
なお、各板の状況(3/11当時)

Biostar:売り切れ
MSI:発売前
変態:発売前
戯画:パソコン工房 秋葉原BUYMOREに在庫有り

ということでGA-AB350M-Gaming3を買ってきた。

AB350MG3ALL
Gigabyteと言えば青基板ってイメージだったんだけど、最近流行りの赤黒すな。

電源回り
4+3の7フェーズ
CPU側が4フェーズでヒートシンクが付いてる。
VRM1

SoC側は3フェーズ。
VRM2

エンコード中でCPUを全力運転するとCPU側のVRMがモニターソフト読みで90度になるけどね。
CPU側のフェーズはもうちょっと多い方がいいなぁ。
M-ATXのROGとか出ないかな。

拡張スロット
PCI-Express
x16(3.0)
空き(M.2スロット)
x1(2.0)
x16形状の4x(2.0)

Gamingという名前が付いているだけあってビデオカードに配慮した配置。
その割にはM.2スロットがx16の下にあるから、ビデオカードがフル稼働したら熱風が当たるけどね。
発熱量の多いビデオカードを使ったら気になるなぁ。

16xにビデオカード。
1xにキャプチャカード。
4xにLANカード(将来的には10Gbカード)

という使い方をする。
それにしてもIntensityが未だに現役とはw

M.2スロット
type2242〜22110まで対応。
GA-AB350M-Gaming3に挿したPX-512M8PeG-08にOSをインストールしてX99-M WS/SEに差し替えても起動したけど、X99-M WS/SEからGA-AB350M-Gaming3に戻したらWindowsがBSODで起動しないの。
初期化しようとしたら……
BSOD
なんでやねんw
またOSの再インストールからだよ!
そういえばF3cのBIOSにアップデートした時にもM.2スロットのSSDから起動しなくなったな。
F2に戻したら起動したけど。
これってもしかしてBIOSアップデートする度にOS再インストールさせられるフラグ?
と思って清水の舞台から飛び降りる覚悟でF3cにしたら問題なく起動した。
PX-512M8PeG-08のファームウェアをバージョンアップしたからかな?
またしても原因は闇の中!(死

関係ないけど、そのままディスクをフォーマットせずに再インストールしたらユーザーフォルダがWindows.oldの中に移動しててWindows賢くなったんだなと感心した。

SATAポート
ASATA3 0, 1、SATA3 0〜3の6ポートとB350にしては頑張ってる数。
SATA
なお、M.2スロットの使用状況で排他となるSATAポートが変わる。
PCIe x4のものを接続した時はASATA3 0, 1が使用不能、SATAのものを接続した時はSATA3 3が使用不能になる。
PCIe x2のものを接続した時と使用していない時は全てのポートが使える。
マニュアルにも記述されているよ。

ちなみにシリアルポート2つとパラレルポートのピンヘッダが用意されているよ。
すっごーい、レガシーなフレンズにも優しいマザーボードなんだね!

UEFI
オーバークロックは出来るけど、必要最低限って感じ。
バージョンがF2の時点ではBCLKは設定不可なのでCPUは0.25倍刻みでの倍率変更のみ。
メモリは1333、1600、1933、2133、2400、2666、2933、3200と設定可能(1333に設定したら動かなかったけど)

CPU倍率とメモリークロックの最小値。
BIOS1

最高値。
BIOS2

仮想化支援のSVMをサポートしてるらしいけど、オンにしてVirtual BOXを起動したらゲストOSが立ち上がらなかった。
電圧はCPUのVcoreとVCORE SOCがAutoとNormalと電圧のオフセット量が設定可能。
AutoとNormalの違いが分からない。
メモリーはDRAM VoltageでAutoとNormalと電圧を入力して設定可能。

電圧の最低値。
BIOS3

電圧の最高値
BIOS4
流石に最高値は空冷では壊れそう。

メモリータイミングはAuto、Manual、Advanced Manualが選べて、ManualでtRCDRD、tRCDWRを設定可能。Advanced ManualでManualに加えてCAS Latency、tRP、rRASが設定可能。
倍率等の上げ下げの操作はキーボードの+と−を使うんだけど、キーボード配列がUS扱いなのでテンキーレスだと+がShift+^になっていて、最初設定が弄れないものだと思ってしまった。

特に使っていて致命的な不具合がないのは流石Gigabyteといったところだけど、4月の中旬になろうかという時期になってもBIOS更新が放置されていて未だにF2なのは困ったところである。
怪しげなルートでβBIOSが配布されていたのを入れてしまうぐらいウズウズする。
4月中にBIOSがリリースされなかったらASRockのM-ATXマザーにしようかなぁ……
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