何でメーカー名が入っていないかというと、
rtx3080s
こういうことですわ。
・GAINWARD GeForce RTX 3080 Phoenix "GS"
・ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinity
の2つを11月上旬に購入。
水冷化するので少し様子を見て、水枕が出たら対応しているモデルを買おうと思ったら全然数が出回らず、
水枕が発表されるタイミングになってもあまり手に入らなくて苦労した。
需要が一息ついたところで何とか確保した感じ。
最初ZOTACを買って水枕をEKWBで予約したんだけど、ズルズルと水枕の発売が遅れるので、
カッとなって既に水枕の発売されてたリファレンス基板のGAINWARDを買って水冷化する話。

で、GAINWARDを購入してすぐにZOTACの水枕が届いた(←

当時は2個買っちゃったのは失敗かなぁとか思っていたんだけど、今となっては当時の自分を褒めたい。
2021年1月現在RTX3080が手に入る気配はない。

ちなみにRTX3080は消費電力が320Wに達することもあってクーラーが大型化して、カードが皆巨大。
ZOTAC GAMING GeForce RTX 3080 Trinityは320mmもあるので、かなり大きなカードが入るケースでも駄目な場合があるので要注意。
割と大きめのサイズのカードが入っていたDefine mini CでNG。
zotac_03
仕様を見たら315mmまでだった。
フロントのファンを外せば入ったので、25mmファンを装着した前提で315mmっぽいね。
ということは厚み15mmのファンならフロントファン付けてても大丈夫そう(つかなくても知らんけど)

で、水冷化はGAINWARDの方でしたので今後の検証はこちらを使っていく。
ちなみに水枕は何社か出しているんだけど、EKWBにした。
一番最初に出したのはAlphacoolなんだけど、
alphacool
いやぁ、これのガスケット地獄は……
それとVRM部分が独立した形になっててクーラントと接触する面積が少なくて冷えなさそうなので却下。
発売されるのは早くて良かったんだけどねー
で、BitspowerとBykskiとEKWBが順番に出してきたんだけど、BitspowerもVRM部分が独立した形だったので却下して、BykskiとEKWBの二択になって、EKWBにした。
EKWBは当初Trinityの水枕でミスってたけど、ちゃんとフォローしてたので信頼感ある。

三連ファンは中々デザインが凝ってる。
gainward_01
gainward_02
初期不良の確認をしたら容赦無く引っ剥がすけどね。

バックプレートを外すと基板は小さいのが分かる。
gainward_03
写真撮ってないけど、バックプレートにはサーマルパッドが貼ってあったので放熱には気を使ってる感じ。

クーラーも外して基板がこんにちは。
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320Wの熱を捌くためのクーラーがデカイだけで、基板は大したこと無い。
何ならRTX2080Tiの方がデカイやん。

サーマルパッドを説明書通りに貼って……て1ヶ所だけ余分にサーマルパッド追加で貼っておいた。
gainward_05
ケチなので、空いてるところにはサーマルパッドをちょん切って節約するタイプ。
青い保護シートは最後に水枕を付ける時にまとめて剥がすので残してある。
一度軽く端を剥がして剥がれやすくしておくと良いぞ。

バックプレートにもサーマルパッドを貼っておく。
gainward_06

まずビデオカードのサーマルパッドの保護シートを剥がして水枕を装着。
水枕を置いて上からネジ穴を確認しつつビデオカードを被せるように作業するのが良いかな。
gainward_07
この後バックプレートを付けるので、水枕とバックプレート両方のマニュアルを見比べて必要なものだけを付けるようにする。

バックプレートのサーマルパッドの保護シートを剥がしてバックプレートを装着。
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ネジは少し短めだったので、目測で数mm長いやつを選んでも良いかもね。

換装後にRTX2080Tiと比較してみた。
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かなり3080の方が短い。
というかRTX2080Tiでっか。

圧倒的存在感だったビデオカードが大人しくなって何か寂しくなったな?
MainMachine
そういえばマザーボードのモノブロックについて触れてないな。