NZXT H700iにスマートにリザーバーポンプを入れようと思ってWaterway Plateを導入しようと思い立った。
H700iに対応してるのは2つ。
Bykskiの方は横幅があって、E-ATXマザーボードが入らなくなりそうなので、Barrowの方にする。
で、その時に見落としていたんだけど、Barrowの方はラジエターの厚みが35mmまでって書いてあるんですわ。
冷却性能アップのために45mmラジエターを買っていたオレ涙目wwwww
計画的に作業は進めましょう。

ラジエターは30mm厚のを買い直したけどポンプの隙間が10mmしかないのでファンがつかない。
Bykskiの方ならマザー側にオフセットしているので25mmファンは付くはず。
02_clearance
ポンプを直付けじゃなくしたら25mmファンがギリギリ付くかな。

ファンなしにすることは出来ないのでケースの外側に吹き付ける形で配置。
H700は外に15mm厚ならギリギリ入る。
03_frontfan
ファンの厚みが薄いのは効率で劣るからあんまり使いたくないんだけどね……

ファンフィルターつかなくなるし、フィルター固定用の台座も邪魔。
05_bracket1
既にちょっと曲がっているのは気にするな。
これを……

こうだ。
06_bracket2
またフィルターつけたくなったらちょっと戻せば大丈夫じゃないかな。

話は戻るけど届いた状態だとポンプ取り付け用のネジ穴がズレててつかなかった。
01_style
一度固定ネジを外してポンプを装着出来るようにしてから再固定。

ケースに固定するところで四苦八苦した。
インチネジのところにミリネジを通す構造だからこうね。
4箇所で固定するんだけど、一番下の穴の位置が合わないんすよ。
04_temp_assemble
3箇所固定してるなら大丈夫でしょって諦めた。

このWaterway PlateはアドレサブルRGBに対応しているんだけど、端子はBarrowの独自規格で3Pinのファンコネクターと同じ形状。
そのままだと汎用のコネクターに挿せないので、変換するケーブルが必要。
マザーボード側の接続が甘くてすぐ抜けるのが玉に瑕。

それで実際に使った感じは、リザーバー部に空気が溜まりやすい形状になってて傾けないと抜けない。
上のラジエターからは直下の穴に接続したんだけど、循環してるクーラントからの空気の抜けがイマイチ。
09_waterplate_ng2
今度組み直す時は右上じゃなくて左下の排水用の穴(多分)から戻るようにしてみようかと思う。