電脳遊戯の嵐

PC、ゲーム、自転車を中心にぼちぼち書いていきます。
保証対象外となる作業については自己責任で。

2017年05月

Moto G5 Plus使用感

先日ケータイWatchに丸投げした件だけど、AOKPを入れて数日使ってみた所感を自分なりに書いてみようと思う。
SoCがZenfone3と同じSnapdragon625なので感想が被るけど。

1. 速度
 Zenfone3と同じ。
 ZenUIみたいに厚化粧もないのでハンデもなし。
 メモリ消費がRRを入れたMoto G4 Plusと同等で、メモリが4GBなので圧倒的な余裕が感じられる。
 ゴ魔乙の起動はMoto G4 Plusに比べて明らかに速い(計ってないけど)

2. 発熱
 Zenfone3と同じ。
 充電しながらゴ魔乙のDeathをプレイしていても40度程度。
 単純にSoCの発熱が少ないのはもちろんだけど、筐体がアルミになって放熱良くなったかな?
 ケースに入れてたらあまり関係ないか。

3. バッテリーの持ち
 バッテリ容量はMoto G4 Plusと同じ3,000mAh。
 Moto G4 Plusに比べて2倍ぐらい持つ感じ(感覚的に)
 Snapdragon625万歳。

4. 画面サイズ
 サイズは5.5インチのMoto G4 Plusに比べて若干小さいけど、並べないと分からないぐらい変わらない。
 けど、そのほんのちょっとで操作がしやすくなってる。
 5.2インチぐらいがちょうどいいです。
 あと画面が2.5Dじゃなくて平面だからガラスフィルムを貼りやすい。

5. 指紋認証
 指紋認証ボタン(?)の反応は新品(中古だけど)のせいかMoto G4 Plusより良い気がする。
 面積が広がったのもあるのかな?
 割と机の上において使うことが多いので、背面より正面にあった方が都合が良い。

6. 充電
 Turbo Power=Quick Charge 3.0に対応しているので充電はすこぶる早い。
 しかもMoto G4 Plusと比べると充電中の発熱が少ない。

7. LED
 カスタムROMじゃないと意識することないけど。
 Moto G4 Plusは指紋認証の隣にあって、光ると結構眩しかったのが、Moto G5 Plusではスピーカーに移動して眩しくなくなった。
 地味に嬉しい。
 カスタムROMじゃないと関係ないけど。
 StockROMだと光るの起動時だけだったかな。
 moto_g4_ledmoto_g5_led

8. カメラ
 Moto G4 Plusとの違いはまだよく分からない。

9. ボタン
 音量ボタンと電源ボタンが入れ替わってZenfone3と同じ配置になった。
 電源ボタンの表面がザラザラになってて触って分かるようになってるのはMoto G4 Plusと同じ。
 ケースに入れたら関係なくなることもあるけど。

10. SIM、SDカード
 MicroSIM*2からnanoSIM*2になって交換には専用のピンが必要になった。
 ちなみにiPhone用のピンは使えない。
 光学ドライブを物理的に開ける時のように安全ピンを伸ばしたら代用できるかな。
 MicroSDと同時に使えるのは従来通り。
 MicroSDの交換もピンが必要。

11. MicroUSB
 巷ではTypeCの方が良いと言われているけど、個人的には家にMicroUSBケーブルがたくさんあるので、MicroUSBの方が嬉しい。
 TypeCはもうちょっと待って……

12. イヤホンジャック
 場所が変わった(小並感)

Moto G5 PlusでAOKP

TWRPを入れたらOSが起動しなくなったのでカスタムROMを入れることにする。

2017/05/24の時点でオフィシャルで対応してるカスタムROMの有名所ということでAOKPを選択。
LineageOS系ばかり使っていたけど、AOSP系は初めて。
なお、Xperia Aを復活させた時はCyanogenModが何なのかわかっていなかった模様。
インストールはXDAにある手順に従って作業をする。

1. Copy the ROM zip on your phone
2. Reboot in TWRP Recovery mode
3. Backup your phone!
4. Format/Wipe system, cache, dalvik, data
5. Flash/Install ROM
6. Flash Install Gapps (OpenGapps ARM 7.1 Mini or smaller is recommanded)
7. Reboot

ブートローダーのアンロックとTWRPの導入は済んでるので、バックアップしてROMを突っ込むところから。

1. OSのイメージをPCでダウンロードする。
 ダウンロードはaokpXferから

2. OpenGappsをダウンロードしてくる。
 Platform:ARM
 Android:7.1
 Variant:好きなの(オレはmini)

3. TWRPを起動してバックアップする。

4. PCにスマホを接続してOSのイメージとOpenGappsを転送する。

5. Wipe→Advanced Wipeでdalvik, data, system, cacheを選んでWipeを実行。

6. OSのイメージ→OpenGappsの順番でインストールする。

7. リブートする。

OpenGappsをダウンロードする時にOSが起動しないからPlatformにどれを選べば良いのかわからなかったけど、間違えてARM64のをインストールしようとしたらインストール出来なかったから安心して欲しい。

使えるようになったのでデータ通信のSIMを挿したら3Gでしか通信しない……
aokp_3g_1
それでも使えないことはないのでそのまま使ってドコモショップに行って待っている時に機内モードにして戻してみたら、今度は通信サービスはありませんって怒られるようになったw
aokp_3g_2
でも通信自体はできてる……
microSIMのFOMAカードをnanoSIMに変更して通話とデータ通信の2枚挿しにしたら普通にLTEになった。
aokp_3g_3
ということはSIMとハードとソフトには特に問題はなくて、最初の設定がおかしいものだと推定。

最初の設定とはSIM2だけにデータ通信のSIMを挿していたこと。
試しにSIM1だけにデータ通信のSIMを挿したらちゃんとLTEになった。

StockROMでは試してないけど、SIMを1枚だけ挿す時はSIM1に挿すのが良さそう。
Moto G4 PlusもZenfone3も特に問題にならなかったから油断してた……

ちなみにFOMAとLTEのSIMを2枚挿すならどちらでも問題なさそう。

MOTOROLA Moto G5 PlusのブートローダーアンロックからTWRP導入

Zenfone3は悪いスマホではなかったけど、カスタムROMがほとんど出回らないというのと、ZenUIを被せてるAndroidの重さに耐えがたかった。
重いっていうのは前にも書いたけど、メモリ消費が激しいのよね。
一応LineageOSがオフィシャルで対応しそうな雰囲気だったけど、ちょうど会社の人が欲しがっていたので売却決定。
とはいえ、Snapdragon625の素性の良さはZenfone3で体感できたので、次のスマホは……探すまでもなくMoto G5 Plusでしょ(ぇ

DSDSしながらSDカード使えるのはやっぱり便利。
TWRPのバックアップ先はSDカードにしたいのよね。
あとメモリが4GBになってるのは地味に期待。
ただしSIMは両方nanoSIMになるので今microSIMのFOMAカードをnanoSIMに交換してもらわなくては。

なお、ブートローダーをアンロックするのが前提なので中古で調達してきた。
moto_g5_plus1
左がMoto G5 Plusで右がMoto G4 Plus

画面のサイズはMoto G5 Plusが5.2インチでMoto G4 Plusが5.5インチということもあってMoto G5 Plusの方が一回り小さい。
まぁ、一般的なレビューはケータイWatchでも見ておいてください(丸投げ

まぁ、一応背面も。
moto_g5_plus2
左がMoto G5 Plusで右がMoto G4 Plus
Moto G4 Plusは裏面がプラでベロって取れたけど、Moto G5 Plusはアルミになって取れなくなってて、SIMカードやMicroSDはピンを使ってスロットを脱着して交換する。
まぁ、良さげだよ。

一通り眺めて起動するのを確認したらブートローダーのアンロック。
※保証対象外になるので自己責任で(データ消えるよ!)

なお、手順はAndroid関係のコマンドが使える前提

1. 設定の電話情報のビルド番号を連打して開発者向けオプションを表示させる。

2. 開発者向けオプションのOEMロック解除を有効にする(最初から有効になってる説もあるけど)

3. 電源を切る。

4. 音声ボリュームの下と電源ボタンを長押ししてブートローダーを起動する。

5. モトローラのサイトにログインして手順に従って作業をする。
  (1) ログインはgoogle+で良いんじゃね
  (2) fastboot oem get_unlock_data を実行して出た文字列を入力してアンロックキーの申請をする
  (3) アンロックキーが送られてきたら fastboot oem unlock <アンロックキー> を実行
  (4) 本当に実行しても良いのか聞かれるので再度同じコマンドを実行
  (5) (bootloader) Bootloader is unlocked! Rebooting phone って表示されたら無事にアンロック完了

アンロックが出来たらTWRPを焼く。

1. TWRPの置き場からイメージをPCに落としてくる。

2. Moto G5 Plusの
ブートローダーを起動する。

3. fastboot boot <イメージファイル名> で起動を確認する。

4. 起動に問題なかったら再度ブートローダーを起動する。

5. fastboot flash recovery <イメージファイル名> でリカバリー領域にTWRPを焼く。
  (一応動作確認したけど、自己責任で3.でいきなり焼いてもいいよ)


TWRPを焼いたらOSが起動しなくなったので、しばらくTWRPはブートローダーからPC経由で起動するのが良いと思う。

あとはバックアップを取ってroot化するなり、カスタムROMを入れるなり、ご自由にどうぞ。
とりあえずAOKPでも突っ込もうかな。

ダントラ2-2始めました

PTKさんが大量購入したのを買い取って始めて、GWでルーセ離宮まで完了。
シリーズパスは最初に購入しておいた。
フリードの女体への並々ならぬ情熱にワロタ。

現状のパーティー構成
ヤエ:ヴァルキリー
ツララ:トレジャーハンター(アサシン経由)
エル:マジカルプリンセス(エンチャントレス経由)
ユーニ:ディーヴァ
イリーナ:ウィッチ

ファイター系はルコも捨てがたいが、ヤエだな。
2回行動は前作同様の強さ。
序盤で仲間になるのは非常に心強い。
TP枯渇するけど。
表はヴァルキリーが鉄板かなと。
信頼度が低くなったとはいえ、カバーは欲しい。

スカウト系は最初に本命のツララが加入されて歓喜。
不屈の魂が不屈すぎて便利。
ツララは倒れぬ。何度でも甦るさ。
アサシン経由で暇な時は即死やスタンをばら撒く。
地味に強い。
アイテム代かかるけど。

メイド系は最初にユーニが仲間になったのでバード系へ。
基本的にコラールと料理要員。

マジックユーザー系はジーナ、イリーナからエル、イリーナへ。
ジーナはビショップの予定だったけど、エルの加入で一旦外した。
んで、エルはユニークが行動後修正の上方修正に変わったので、最初のマジプリ候補。
最終的にはジーナもマジプリで良いかもねぇ。
ということでエンチャントレスへ。
Lv50ぐらいでリセットすりゃ何でも良いんだろうけど、今回属性強化エリアもあるしエンチャントレスが有用なんだよなぁ。
ひ弱だからしばらく後方で援護して下積みだけど。
経験値2倍で頑張ってもらいましょう。
イリーナはウィッチだよねー
さきがけ便利。
無詠唱でウィッチの全体攻撃が発動すると速攻で戦闘が完了して楽だわー
多少耐性があっても魔法自体の攻撃力で押し切れるし。
属性強化エリアでは強化された魔法をぶっぱなせば雑魚は大半が蒸発するし。
MPが多いから奉仕の心とコラールと料理があれば枯渇することはないよね(FT系はそれだけやっても枯渇するんすよ……)
ただし、魔法禁止エリアだけは勘弁な。

ホラムシャハルを進んでるところだけど、シエスタが割と酷い。
睡眠だとYES/YES判定で即死を喰らうので、睡眠はすぐに解除しておかないと危険。
というかYES/NO判定の行動後速度修正が酷くね?
ターン回ってくるの速すぎだろ。
YES/NO判定→YES/YES判定とか連続行動にしか見えなかったわ。
スリープで全員眠らされてからYES/YES判定で全滅させられたらクソゲー認定してたね。

Androidを焼く時の環境設定

耳タコレベルだけど、書いておく。

1.JDKをインストールする。
 インストールモジュールはここから。

2.Android Studioをインストールする。
 インストールモジュールはここから

3.Android StudioをインストールしたらConfigureのAndroid SDKからインストールする内容を選ぶ。
 SDK Toolsの「Android SDK Tools」「Android SDK Platform-tools」「Google USB Driver」の3つ。

4.JavaとAndroid SDK Platform-toolsのパスを設定する。
 (1)コントロールパネル→システム→システムの詳細設定→詳細設定(タブ)→環境変数
   →システム環境変数の「Path」と選択して「編集」
 (2)java.exeのあるフォルダをPathに追加する。
   C:\Program Files\Java\jdk<バージョン>\bin
 (3)Platform-toolsのフォルダをPathに追加する。
   C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Android\sdk\platform-tools

5.スマホのデバイスドライバーのインストール
 必要ならインストールしておく。
 Zenfone3は必要なかったけど、moto G4 Plusは必要だった。

おまけ
Platform-toolsのバージョンが古くないといけない場合は別途ダウンロードして適当なフォルダに解凍してPathを設定すれば桶。
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